目次
左翼は再生するか―一九六八年を想起して
現在の「私」‐イデオロギー言説‐固有の「私」(一)―現在の「私」とイデオロギー言説の変質
水飲み鳥は国体なる観念の古層へ飛ぶ
憲法の今と未来
戦争思想の行方
小林美代子『髪の花』と精神医療の一九六八年
吉本隆明についてのセミネール16―1968年以降の思考の総決算・山本哲士国家論五部作完結篇/憲法九条における歴史の終わり
ミッシェル・フーコーと吉本隆明との対話について―全体の考察、つまり、世界認識の方法にかんする“覚え書き”
平和主義を巧妙に捨てる日本の防衛政策
憲法が奏でる「甘いコンチェルト」―「ソロもあるのが協奏曲」または「同意」
福島三号機爆発は、旧日本軍原爆開発の実証試験
松田の式で原発の耐震基準を計算することは科学的に不可能です。