労働復権の哲学

労働復権の哲学

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出版社内容情報

この国の現実に眼を向ければ、山や森は荒廃し、海や川は汚染され、土は病み、まさに自然はその有機的生命循環を断ち切られようとしている。この閉塞した時代の危機の諸相をラディカルに切り拓く実践的な教育哲学の試み。

1 人間存在の本質と自然対象化労働/人間は限界的(受苦的)存在である/人間は自己対象的存在である/自然対象化労働と人間の自己対象性の外化/日本的小河川急流域稲作労働/2 現代における労働の疎外/現代を支える論理/農業労働の疎外/工業労働の疎外/労働の疎外と現代社会の構造/3 労働復権の哲学的視座 /何が終わり、何が始まろうとしているのか/労働復権の哲学的視座/労働復権への「私」の地平