出版社内容情報
★「向きぐせがある?」「うつ伏せの練習はいつから始める?」「なかなかハイハイをしない・・・」など、こどもの発達のよくある悩みに、運動発達の専門家がわかりやすく答えます?★
子ども専門の理学療法士である著者が、リハビリテーション支援の現場や地域の子育て相談で受ける相談のなかから、特に0~2歳くらいの親からの「よくある相談」を取り上げてQ&A形式でわかりやすくまとめました。「子どもは発達する力をそなえて生まれてくる」という考え方を基本にしつつ、発達をうながすさまざまな遊びも紹介しています。
「向きぐせがある?」「うつ伏せの練習はいつから始める?」「なかなかハイハイをしない…」「寝返りの仕方がまわりの子と違う?」「言葉が遅い?」「食べ物の好き嫌いが多い…」など、子どもの発達について「これって大丈夫かな?」「まわりの子とちょっと違うけど、いいのかな?」「お医者さんに相談したほうがいいのかな?」と思ったときに役立つ一冊。
【主な目次】
第1章 子どもの「発達」をどう考える?
第2章 子どもの発達の悩み・疑問に答えます
1)からだの状態
2)からだの動き
3)食べること
4)睡眠と排せつ
5)コミュニケーション
第3章 子どもの発達に不安や疑問があるとき
【目次】
内容説明
子ども専門の理学療法士によるやさしい子育て本。発達をうながす親子あそびも紹介!
目次
第1章 子どもの「発達」をどう考える?(発達の違いは気になりやすい;赤ちゃんは個性や才能をもって生まれてくる;子どもには子どもなりの目的がある ほか)
第2章 子どもの発達の悩み・疑問に答えます(からだの状態;からだの動き;食べること ほか)
第3章 子どもの発達に不安や疑問があるとき(もしかして、発達障害?;医療の発展と社会の変化;「グレーゾーン」の子どもとは ほか)
著者等紹介
小島賢司[コジマケンジ]
社会福祉法人十愛療育会 横浜医療福祉センター港南 理学療法士。子ども専門の理学療法士(発達障害分野認定理学療法士)として、日々、心やからだの発達に障害のある子どもたちへのリハビリテーション支援を行う。また、神奈川県横浜市で「運動教室FunFun」を運営し、子どもたちの自己肯定感を育む子育て支援にも力を入れている。大学・短期大学で学生に理学療法の講義を行うほか、専門職への教育を通じて、子どもの支援者の育成にもかかわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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