出版社内容情報
対人援助職としてポジティブに振る舞えない自分(ネガティブな自分)にストレスを感じる人がいる。しかし、大切なのは、ポジティブな振る舞いではなく、「マインド」である。本書は、ネガティブの大切さも踏まえながら、ポジティブマインドになる方法を伝える。
内容説明
「ポジティブになろうとするより大切なこと」をこの本で見つけましょう!
目次
第1章 対人援助職はポジティブであるべき?
第2章 援助の現場ではネガティブさも必要
第3章 今の自分を受けとめてあげよう
第4章 ストレスから自分を守ってあげよう
第5章 ネガティブな感情とも上手に付き合おう
第6章 ポジティブマインドが伝わるコミュニケーション
著者等紹介
大谷佳子[オオヤヨシコ]
Eastern Illinois University,Honors Program心理学科卒業、Columbia University,Teachers College教育心理学修士課程修了。昭和大学保健医療学部講師などを経て、現在、NHK学園社会福祉士養成課程講師。医療、福祉、教育の現場の援助職を対象に、コミュニケーション研修やコーチング研修などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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