心理学のプロが教える 認知症の人のホントの気持ちとかかわり方

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心理学のプロが教える 認知症の人のホントの気持ちとかかわり方

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  • サイズ A5判/ページ数 162p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784824302441
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3036

出版社内容情報

★心理学の専門家が、認知症の人の心の世界を解き明かす!★
★本人の気持ちへの寄り添い方がわかる、認知症ケアの実践的な入門書!★

認知症の人の言動に影響するのは、記憶障害(忘れる、覚えられない)や見当識障害(時間や場所がわからなくなる)といった認知機能の問題だけではありません。
不安や恐怖、孤独感などの感情や、プライドや自己肯定感などの心理も深くかかわっています。

本書では、「何度も同じことを尋ねる」「お金を盗られたと訴える」「お風呂に入ろうとしない」など、対応に難しさを感じやすい場面ごとに、認知機能の問題と本人の感情や心理の両面をふまえたかかわり方のポイントを解説します。

「どうしてそんなことするの?」というモヤモヤした疑問に答えが見つかり、心がスッと軽くなるほか、お互いに穏やかな気持ちで過ごすための声かけや対応がよ~くわかります。

心のすれ違いを埋め、よりよい関係を築くための具体的なヒントがぎっしり詰まった一冊です。

【主な目次】
第1章 認知症ってどんなもの?
第2章 こんなとき、どうかかわればいい?
 1 「忘れちゃったの!?」:記憶や言葉が不確かなとき
 2 「ちゃんと見えてる?」:視空間認知が歪んでそうなとき
 3 「こんな人だったっけ?」:人格が変わったと感じるとき
 4 「やたらとネガティブ……」:気持ちが落ち着かないとき
第3章 コミュニケーションをとるときのポイント
第4章 役立つ制度・サービス・考え方

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

3
病気でなく「状態」の理解 「認知症=もの忘れ」ではない多様性 当事者の視点に立つ重要性 行動はチャレンジング行動との捉え方 繰り返す質問、不安解消への試み 手続き記憶とできること探し もの盗られ妄想への寄り添い 展望記憶障害への工夫と支援 取り繕いとプライドの尊重 見当識障害、主観的事実の受容 常同行動と背景にある心理 メタ認知障害と「病識のなさ」配慮 コミュニケーション「ふだんどおり」の心がけ パーソンセンタードケアと悪性の社会心理 ケア・ライフ・バランスの重視 早期診断、早期希望への転換2025/05/17

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