出版社内容情報
気になる子が過ごしやすくなる環境構成のビフォー&アフターを写真で解説。少しの工夫で気になる子が落ち着いたり、いきいきと活動できるようになる実例を「お支度」「集まり」「食事」「午睡」「トイレ」「遊び」など場面別に解説する。
内容説明
環境を工夫することで気になる子も周りの子もみんないきいき!55の実例をビフォーアフター形式で紹介。
目次
第1章 気になる子が過ごしやすくなる園環境とは(気になる子の行動と園環境;環境構成のポイント;保育室のレイアウト)
第2章 気になる子が過ごしやすくなる環境構成の実例(お支度1 朝の支度に時間がかかる子ども;お支度2 ほかの子どもの遊びが気になって身支度が難しい子ども;お支度3 保育室での支度を嫌がる子ども ほか)
第3章 気になる子が過ごしやすくなる園環境の+α(物的環境以外の視点;製作活動の環境;居場所の大切さ ほか)
著者等紹介
守巧[モリタクミ]
こども教育宝仙大学こども教育学部教授/特別支援教育士/埼玉県狭山市就学支援委員会委員/狭山市巡回相談員/公益財団法人幼少年教育研究所「気になる子ども」の保育研究部会会長。聖学院大学大学院人間福祉学研究科修士課程修了。東京都内で幼稚園教諭として10年間勤務する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。