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出版社内容情報
「銃と魔法」の時代。
「平和な」美しいエルフの国で白エルフからの虐殺にあったダークエルフ族氏族長、ディネルース。
逃亡の果てに 「野蛮な」オークを筆頭に多数の魔種族を擁する連合国家オルクセンの王・グスタフの臣下となった。
ダークエルフ族で編成されたオルクセン国軍アンファングリア旅団長となったディネルース。
ついに復讐への道が見えはじめる――
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
和尚
20
やはりオークの書き分けに濃淡がすごいですね! コミカライズ側も面白くてほんと楽しみなシリーズです2025/06/08
わたー
16
★★★★★エルフィンドの外交上のやらかしから開戦するまでの兵の移動だけでここまで面白いのはまるでタチの悪いペテンにかけられたかのようだ。2025/05/01
みやしん
6
そして開戦へ。机上の空論を支持する自称平和主義者って「そんなちっぽけで面倒な土地なんて譲ってあげればいいのに」とか宣うんだろう。そんなちっぽけで小さな土地こそが領土問題であり人類の戦争の歴史なのである。物資・人員の動きを把握するのも軍略なり。2025/06/22
笠
2
4 新刊読了。いよいよ開戦。外交文書の瑕疵から開戦事由としての大義名分を得るシーンとか、戦争準備における兵站はもとより徴用や軍備協力などの銃後の描写まで、こういう細かいところがミリオタの面目躍如って感じがして大変よろしい。「よろしい、ならば戦争だ」はもちろんミームではなく、最大限のリスペクトを込めたオマージュだろう。エルフィンド側の反応や意図もそろそろ気になるところ。2025/06/30
秋月ひろ
2
原作小説でも重いくだりだった、銃後の覚悟や積年の想い。それが要所を押さえたビジュアル化でますます重厚なシーンに。そして、ドングリとオデン。2025/05/25
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