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出版社内容情報
祖国で虐殺にあったダークエルフ族氏族長、ディネルース。逃亡の果てにオルクセンの王・グスタフに助けられる。オルクセン国軍アンファングリア旅団長となったディネルースは、招集された師団対抗戦で王の“異質な”魔術を目の当たりにする…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
harass
33
侵攻作戦演習が開始。軍オタであれば実に面白い。濃厚な内容とそれに負けない画力。続巻に。2025/02/08
わたー
22
★★★★★ボリューミーな軍事演習をほぼコミック1冊にまとめきったうえで、原作の良さであるあの補給線まわりの描写を損ねることも冗長になることもなく描いていて、さらに面白いってとんでもなく凄いことだと思うのだが、こう思うのは私だけだろうか。また、歴戦の老兵たちを差し置いてグスタフが王として君臨している理由と、彼が起こした御業が、ビジュアル化することによってより鮮烈になっているのがとても良かった。いやあ、満足度の高いいいコミカライズだ。2024/09/27
餅屋
14
コミカライズ2冊目、表紙はキリリと▲祖国で虐殺にあったダークエルフ族は、逃亡の果て、オルクセン国軍アンファングリア旅団となった。師団対抗戦で…▼仮称ダークエルフ旅団が演習に参加。オークの国だから当たり前なのか?兵食の質・量に圧倒される!小銃がメインで砲兵はまだ支援レベル、魔法はまだ不明、大鷲族は気球の役割?調達と挑発そして略奪の違いを説明、丁寧だ。講評で120年前ロザリンド渓谷会戦の種明かし♪精神的にもアンファングリア旅団がオルクセン国軍となって次巻を迎える…デンマーク戦争に相当するのかな?(2024年)2025/04/13
どんぐり@京都の何処かで
14
★★★★☆これは面白い。筒抜けになるってことだろ、がははと笑えた。祖国への復讐をちかったディネルース。もはや我々にふるさとはない。復讐劇の名作となるか。なかなに国王のせいでアットホームな復讐劇という稀有なジャンルとなりそう。2025/01/08
美周郎
14
クールなイメージのダークエルフが表情の豊かな種族というのは素敵。情報の重要度が近代初期頃の「隣の国は何やってんだ」くらいな感じで良い。2024/10/06
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