出版社内容情報
近づく二人の心…
恋の熱はもう止まらない!?
偽りの花嫁でありながら、思いがけず厚遇を受けることになったミレーユは、虎族の王子クラウスと出会う。
会話の中で正体を見抜かれていると悟り、口外しないよう懇願するも、クラウスは拒むどころか味方になると約束。
その裏には、彼が知る「竜族の価値観」が関係していて……
そこへ嫉妬に駆られた竜王カインが現れ、一触即発の事態に。
しかし垣間見えたカインの優しさに、ミレーユの心は揺れ――
「この気持ちは一体なんなのかしら…」
胸の奥に、これまでにない〝熱〟が灯りはじめる。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
3
偽りの花嫁という後ろめたさを抱える主人公と、そんなことはお構いなしに全力で愛を注ぐ竜王陛下の温度差が、今巻でも最高のスパイスになってます。これまでは契約という枠組みに隠れていた2人の感情が、物語の進展と共にじわじわと本物に変わっていく過程が丁寧に描かれていて、終始ニヤニヤが止まりません。陛下の独占欲と過保護っぷりは更にパワーアップしており、胸キュン度はお腹一杯になるレベルです。ですが、未だ勘違いが解けてない現状にはガッカリ感が半端なく、意気揚々とやって来た妹をどうするのでしょうか。ザマァ展開が待たれます。2026/06/21
えーわい
2
ミレーユの勘違いやその原因について、虎族の王子様はなんか気がついたようだが、未だ暴かれず〜、勘違い続行。花嫁と竜王のじれじれな距離にほっこり。自分の思いに気がついたミレーユだが、そこで妹登場。嫌な子-。嫁ぎ先で、馬鹿にされてたのはかわいそうだが、この子、姉に毒盛ったでしょう?さて、勘違いの解消は次回かな?この勘違いって、たぶん竜族のやらかしだけど、齧歯族も赤っ恥では?特に自分が選ばれると疑ってない妹は、超恥ずかしいことに。赤っ恥のざまぁを期待。花嫁を虐げられていた竜王が行動も楽しみ。2026/05/08




