出版社内容情報
この愛は偽りのはずだったのに──
「愛する君を抱ける日をずっと待ち望んでいた」
魔力なしのため、虐げられて育った公爵令嬢・マリア。
唯一優しくしてくれたのが、第二王子であり婚約者のディートフリートだった。
しかし、数年後。
王太子として辺境の地から帰還したディートフリートに、身に覚えのない罪を着せられてしまう!
ショックで卒倒したマリアが、次に目を覚ましたとき――
彼が辺境の地で出会った新たな恋人・ミアと入れ替わっていて……!?
ミアとして身も心も蕩けるほどに愛されることに罪悪感を抱いたマリアは、元の身体に戻る方法を探すが……!?
「昔からずっと君だけを愛している──マリア」
すれ違いから始まる、一途に愛されまくりの執愛×初恋ロマンス!
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