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出版社内容情報
――各校の代表が集う大精霊演武祭。
最強の精霊師たちにロークが挑む!
簡易契約の邪霊を見られたことで、学院内での名声がさらに高まったローク。
「実は契約精霊はいない」という決死のカミングアウトは既に忘れ去られていた。
そんな中、迫るは各校の代表が集う華の祭典である大精霊演武祭。
元々不参加を希望していたロークだったが、なし崩し的に代表メンバーに内定してしまい――。
迎えた大精霊演武祭の開会前日。
開催地である聖都でリベル学院の生徒会長ユーマ・シュレーフトと初めて話すことになるが……
どうやらロークは、最強格の精霊師として他の学院にも名前が轟いているみたいで――!?
頭を抱えるロークのことは露知らず、学院の威厳を懸けた大精霊演武祭が幕を開ける――!
内容説明
簡易契約の邪霊を見られたことで、学院内での名声がさらに高まったローク。「実は契約精霊はいない」という決死のカミングアウトは既に忘れ去られていた。そんな中、迫るは各校の代表が集う華の祭典である大精霊演武祭。元々不参加を希望していたロークだったが、なし崩し的に代表メンバーに内定してしまい―。迎えた大精霊演武祭の開会前日。開催地である聖都でリベル学院の生徒会長ユーマ・シュレーフトと初めて話すことになるが…どうやらロークは、最強格の精霊師として他の学院にも名前が轟いているみたいで―!?頭を抱えるロークのことは露知らず、学院の威厳を懸けた大精霊演武祭が幕を開ける―!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
18
簡易契約の邪霊を見られたことで、学院内での名声がさらに高まったローク。そんな中、各校の代表が集う華の祭典である大精霊演武祭のメンバーに選ばれる第3弾。彼の思いとは裏腹になし崩し的に代表メンバーに内定してしまい、開催地の聖都でリベル学院の生徒会長ユーマと出会う中で、最強格の精霊師として他の学院にも名前が知られていることを知り頭を抱えるローク。競技では繰り広げられる駆け引きや見せ場もあって、橙の姉・暗との因縁も激突するなど見どころも多い中で、奮闘したロークの存在感がどうしても注目を集めるのは仕方ないですね…。2025/04/27
真白優樹
9
大精霊剣舞祭の代表に選ばれる中、リベル学院の生徒会長、ユーマが突如本性を表す今巻。―――記憶の中、彼女の名前零れる時。黒夜の力が目を覚ます。 大精霊剣舞祭、注目株となる中で頑張る中、ユーマの操る邪精霊と戦う巻であり、ロークの精霊契約を阻む、何者かの正体がより濃く見えてくる巻である。 段々と邪精霊の力が増して来て、ロークの戦い方にも限界が見えてくる中、目覚めるのは四凶の一体。最大級の戦いが迫るであろう中、ロークの力は足りるのか。自分の傍に居る彼女の名前を思い出す事は出来るのか。 次巻も勿論楽しみである。2025/05/06
水無月冬弥
3
うーん、面白くないわけじゃないけど、ロークの特異性がだいぶなくなってきますね、その結果、こういうラノベではよくある異能のインフレが凄まじくなって、多少の小細工は痛痒しない状態になっていますね、ううむ、派手なバトルも嫌いじゃないのですが、痛し痒しですね2025/05/01