出版社内容情報
未来を閉ざす悪しき呪い
「魔女」に鉄槌を。
クラ人による侵略の牙がいずれ自分たちを滅ぼすと悟ったユーリは、愛すべき大切な家族や仲間を守るための力を手に入れるべく、起業し商売をするという、意外な一手を打つのだった。
羊皮紙に代わる「紙」作りに商機を賭け着実に業績を伸ばすも、そんな彼の活躍は既得権益を貪る権力者・七大魔女家の目に留まり妨害を受けていく。
さらにその魔の手は親友ミャロにも迫り――
「これは…俺に売られた喧嘩だ」
誰であろうと愛する者を傷つけることは許さない
これは後に「魔王」と称される男が歩む覇道の記録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KUU
1
特許とか、その世界に無い概念を提案してあっさり通るのがなろう。いや、王の力が強いなら、君が気に入ったから通してあげるね。と必要性の理解とか検討すっ飛ばして通るのも逆に自然か? やはり暴力‥‥!! 暴力は全てを解決する‥‥!! 騎士学校に男装女子は基本2024/06/08
chie
0
魔女家、自国内での権力・経済力しか考えてないのかね。他国との事を考えたら自分たちのやってることが自国の力を弱めてて更には自分たちの家の力も弱めてるって分らんのか・・・分ってないから王家が困ってるだけど。2025/08/15