出版社内容情報
今度こそ掴みたい――私の心安らぐ場所を。
レイアは『悲劇のヒロイン』のように振る舞う妹ジルによって悪者に仕立て上げられてしまう。
それに疑念を抱いた王太子エリックは、護衛として王宮で生活を共にすることを提案。
聖女レイアの誠実な有り様を目の当たりにし、自分の過去の非礼を詫び、一目置くようになる。
エリックや護衛仲間との交流を通して、信頼される嬉しさや心の安らぎを感じるレイア。
そんな姉の境遇を僻み、己の待遇の悪化をまたも不幸ぶるジルのもとに謎多きベルクライン公爵が現れて…!?
平穏な幸せを願う聖女の波瀾万丈ライフ、第二幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みゆ
9
相変わらず熱血だな。。。護衛が聖女って(笑)逞しいなぁ~。チャイナ娘に、何故か武士がいる笑。ツッコミどころが多くて、中々ストーリーに入り込めないです~。2024/10/12
bulbul
5
相変わらず妹の悲劇思考はスゴイな! それで騙されたとしても同情出来ないけれど、レイアはするのかな。心配。どよどよ思考はリンシャのポジティブオーラに救われた。2023/05/27
赤魚
3
妹が腹立つを通り越してキモいな。2023/05/25
きのと
2
ここまで。造り手としては無茶なキャラやバカキャラで回すというのは一番簡単でやりやすいんだけど、ずっとこれでは2024/01/31
もここ
2
うーん・・ヒロインよくこの環境で歪まなかったなあとは思うけど、妹はもう馬鹿なだけな気がしてきた。泣けば済むから泣いてる、みたいな。とはいえ、正直嫌だなあと思う話が多くて、反面王子とヒロインに癒される・・訳でもないので、もう無理。ざまあも好きじゃないけど、長々解決しないのもね。読んでても楽しくもないし面白くないので終わり~。2023/06/23