出版社内容情報
一族の誇りを胸に闇夜を駆ける。
激闘の末、アリアンはマルコス枢機卿に勝利。
だが、突如現れたヒルク教“教皇”の前に絶体絶命の窮地に立たされてしまう。
妹の危機を察知したイビンが駆けつけ難を逃れるも、怒りが収まらないイビンは単身で教皇へと戦いを挑み……
「止めだ――仕切り直しといこう」
時を同じくして、里に戻っていたチヨメの元に、ゴエモンが失踪したという報せが届く。
混迷する世界で紡ぐ世直し冒険譚、第12幕!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダリア
3
エルフ姉妹でも仕留めきれなかったか。イビンはアークなみにパワーバランスクラッシャーと思っていたのだけれど。忍者側と教国側の脳筋、似た者同士っぽい。思考パターンが近いのではないかしら。立場違ったら仲良くなれそう。2024/07/09
きのと
2
教国編で終わるのかまだ続くのかそれが問題だ。というかアークは他にも最強技あるんじゃないの?わざわざ制御できない技の練習してるってことは全部制御できないのか…?2024/03/01
KUU
2
ラストのゴエモンが持ってったな2023/04/12
zaku0087
1
エルフ姉妹がタナトスと決戦。戦いは引き分けだが、この悪い奴はもう一人の転生者らしい。どこかに重大な欠陥を持っているらしく世界を滅ぼすのが目的とはあきれるおバカだな。おまけに、眷属どもが脳筋的低脳軍団らしいし、手下はボスに似るという典型だろう。忍者軍団の最強脳筋と、悪役軍団の脳筋はなんとずっとメシも食わずに殴り合っているというのもあきれるが。次の巻では骸骨騎士の魔法で一気に片をつけるか。2023/07/19
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