目次
第1部 作品享受の〈場〉の形成と「三島由紀夫」像の承認(三島文学における戦後の再出発とニーチェ哲学;『仮面の告白』論(1)―人間存在の相対性を示唆するエピグラフと、ペシミズムの克服
『仮面の告白』論(2)―〈仮面〉を利用した仮象としての主体の形成
〈頼安もの〉「怪物」論―時代性の描出としての怪物的人間の悲劇)
第2部 文学論の確立と固定化されない作家像(〈菊田次郎もの〉論(1)―〈書く人〉次郎による芸術論の展開
〈菊田次郎もの〉論(2)―「旅の墓碑銘」のメタフィクションの意義
戯曲「癩王のテラス」論―実在性を否定する言葉の遂行力)
著者等紹介
中村佑衣[ナカムラユイ]
1988年千葉県生まれ。聖心女子大学文学部日本語日本文学科日本語日本文学専攻卒業後、同大学院文学研究科日本語日本文学専攻修士課程と同大学院文学研究科人文学専攻(日本語日本文学分野)博士後期課程を修了。博士(文学)。2021年度から25年度にかけて、愛知淑徳大学初年次教育部門(2025年度より学修・教育支援センター)助教をつとめる。研究領域は、三島由紀夫文学を中心とする日本近現代文学の他、初年次教育、アカデミック・ライティング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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