感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Nobu A
7
甲田直美先生著書3冊目。新刊ホヤホヤ。前書「物語の言語学」の方に興味があったが、本書の方が存外面白かったかも。大学生向けに学術ペーパー及ぶ論文の書き方を指南。序章にある「書きたいことがある人はアウトプットの機会があるので、思考と文章を磨く経験を積み、どんどん上達していきますが、多くの人は始めから書きたいことがあるわけではありません」は肯綮に中る表現。そのため「書く力」を引き出す正鵠を得た問いを109個に導かれる。近年の生成AIの活用法も紹介され、大学生時代に読みたかったぐらい。いや、社会人にも使える一冊。2025/08/31
黒とかげ
0
レーポトや論文を書くにもデジタルツールが必要な時代か。これを読むのは簡単だが、実践するのは難しい。他社の添削が必要。そのための大学か。2025/10/13