目次
序論 学術英語教育のための技能統合型タスク
1 理論編(学術目的の英語教育;タスク重視の言語教育;字幕と事前学習によるインプット足場かけ)
2 基礎研究編(字幕のリスニング方略への効果;字幕の音声知覚への効果;事前学習の内容理解への効果)
3 効果検証編(技能統合型タスクの開発と実践;技能統合型タスクの効果検証)
4 教育応用編(英語講義における論理展開のメタ談話標識;英語講義における話者態度のメタ談話標識)
終章 まとめと今後の展望
著者等紹介
細越響子[ホソゴシキョウコ]
岩手県宮古市出身。東北大学文学部文化人類学専修卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。同博士後期課程研究指導認定退学。2017年京都大学博士(人間・環境学)取得。日本学術振興会特別研究員(PD)、京都府立大学文学部専任講師を経て、同准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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