目次
本書の目的と方法
1 近・現代における謙譲語の成立と展開(現代の謙譲語の成立条件 「お/ご~する」を例に;近・現代の謙譲語の成立と展開1 先行研究と明治・大正期の使用例から;近・現代の謙譲語の成立と展開2 「お/ご~申す」と「お/ご~する」を中心に;近・現代の謙譲語の成立と展開3 「お/ご~する」への移行と「させていただく」;近・現代の謙譲語の成立と展開4 「お/ご~申す」と「お/ご~いたす」 ほか)
2 謙譲語使用に関する意識と今後の変化(謙譲語と関連表現にみる「話者認知」という視点;謙譲語における話し手の判断の多様性;受益表現と敬意をめぐる問題;謙譲語に関する自然度判断とその要因)
今後の研究の方向性と課題
著者等紹介
伊藤博美[イトウヒロミ]
1965年秋田県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。高等学校教員、東北大学特任教授を経て、岩手県立大学盛岡短期大学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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