目次
第1部 読書行為論の系譜(文学の機能としての読書行為;文学教育における現実化の探究;読者と行為;読書行為論の課題)
第2部 読書行為の理論(言語論的転回の地平;行為遂行の基礎理論;言語論的転回による読書行為論の再構築)
第3部 読書行為の方法(行為遂行の方法;ナラティヴ・メソッドの分析;ナラティヴ・メソッドによる教材分析;ナラティヴ・メソッドの実践)
結語 文学教育の可能性を問う
著者等紹介
丹藤博文[タンドウヒロフミ]
1960年、弘前市に生まれる。東京学芸大学大学院修了。東京都立高校教諭を経て、愛知教育大学教育学部国語教育講座教授。博士(教育学)。専門は、国語科教育(文学教育)。日本文学協会、全国大学国語教育学会、日本読書学会、日本国語教育学会、日本近代文学会などに所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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