一語から始める小さな日本語学

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一語から始める小さな日本語学

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  • サイズ A5判/ページ数 258p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784823411489
  • NDC分類 810.1
  • Cコード C3080

出版社内容情報



金澤 裕之[カナザワ ヒロユキ]
編集

山内 博之[ヤマウチ ヒロユキ]
編集

内容説明

本書の提案は、いわゆる文法研究や語彙研究ではなく、1つの実質語に着目して、「小さな日本語学」の研究を行なってはどうか、ということである。

目次

第1部 日常のやりとりから(「わーい」っていつ使う?;もう3杯でもひょっひょっひょって感じ。 ほか)
第2部 学生とのやりとりから(教授のおっしゃるとおりです。;大学生って生徒なの? ほか)
第3部 日本語学習者とのやりとりから(母は親切です。;どうぞよろしく。 ほか)
第4部 趣味の中から(さっくり混ぜる;「ヘイトを稼ぐ」から「ヘイトを買う」へ ほか)
第5部 副産物いろいろ(きっかり10時;「考えを深めましょう!」「え、どうやって…?」 ほか)

著者等紹介

金澤裕之[カナザワヒロユキ]
目白大学外国語学部教授、横浜国立大学名誉教授

山内博之[ヤマウチヒロユキ]
実践女子大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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奏市

11
若者や外国人が使う気になる日本語について、17名の学者が各々一つのテーマを決め研究した論文集のようなもの。コーパスという書き言葉、話し言葉の大量のデータがあり言語学では当たり前に使うものらしい。堅苦しくない表現が豊富。視点や分析法がいまいちぱっとしないようなものから思わず膝を打つものまで様々。「親切」をどういう場合に使うのが自然かを4つの指標で分析したものが面白かった。外国人は親とか身近な人を主語として使う時あって違和感あり。困ってない状況で親しい人に気遣いされると「親切」でなく「お節介」に。/図書館より2022/11/01

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