目次
序章
第1章 ユダヤ教徒デュルケームの痕跡―ダヴィド・デュルケームの足跡
第2章 デュルケーム道徳論の舞台裏―フランスユダヤ政策下のデュルケーム一家
第3章 デュルケーム社会的連帯論における道徳的原理―ユダヤ教の「法」の概念に着目して
第4章 デュルケーム道徳理論の実践的性格―ユダイズムの現世主義的な性格に着目して
第5章 ユダヤの法解釈とデュルケームの「集合意識」概念―19世紀の独仏歴史学との関係も踏まえて
第6章 マルク・ブロックの歴史教育観とデュルケーム―フランス実証主義歴史学批判との関係から
終章
著者等紹介
平田文子[ヒラタフミコ]
1961年東京都生まれ。埼玉工業大学人間社会学部情報社会学科専任講師。1984年上智大学文学部史学科卒業。2007年、日本女子大学大学院人間社会研究科教育学専攻博士課程前期に入学。修了後、早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程に入学。同大学院を2016年に単位取得満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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