内容説明
唯系論が虚無を破る。高次弁証法が世界を解き、ニヒリズムを撃破して、人類の形而上的進化を導く。
目次
第1章 思考の出発点
第2章 生活の確信
第3章 事象のモデル化
第4章 世界の究明
第5章 システムの究明
第6章 ヨーロッパ・ニヒリズムの超越―価値の創出
第7章 開放的な完結
著者等紹介
大崎英二[オオサキエイジ]
思想家。札幌市生まれ。北見工業大学卒。(株)東芝の宇宙部門で画像システムの研究開発に従事。退職後、システム哲学の研究を開始
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