内容説明
時の流れを止めることはできない。色々な事を行い、色々な事を考え、一日一日が過ぎてゆく。その毎日毎日の積み重ねが、その人の人生となってゆく。そういった毎日の中で、折にふれて気がついたり、考えたりした事を書き留めてきた。年を重ねて、齢七十近くになった今、今一度見直し、整理してみようと思いたった。自分自身の人生の軌跡を追ってみるのも意味があるかもしれない。残された人生をより良く生きるために。
目次
厳しさ
理想と現実
即事性
父の死
宗教心
決断
頑張れる人
基本練習
知識と見識
初歩ということ〔ほか〕