出版社内容情報
ドキュメンタリー映画『OKINAWA1965』の制作を通して見た沖縄の姿、そこに生きる人々の言葉を記録し、日本の未来を探る。 1960年代、沖縄。祖国復帰行進、非暴力を掲げた平和運動、戦争の現実を知る立場から基地問題を訴えた元海兵隊員─さまざまな思いが交錯するなか、やがて沖縄は本土復帰を果たす。しかし、それは本物の平和の到来とは程遠いものだった。そして現在、私たちは沖縄が歩んできた歴史とどう向き合っているのだろうか……。
ドキュメンタリー映画『OKINAWA1965』の制作をとおして見えてきた沖縄の姿、そこに生きるひとびとのことばを記録し、沖縄、そして日本の未来をさぐる。
はじめに 僕らは沖縄にどう向き合うか
第1章 1965年・沖縄
第2章 非暴力の旗のもとに
第3章 証言・本土復帰前夜
第4章 そして、現在
おわりに 映画『OKINAWA1965』を制作して
都鳥 伸也[トドリ シンヤ]
著・文・その他
都鳥 拓也[トドリ タクヤ]
著・文・その他
佐野 亨[サノ トオル]
著・文・その他
内容説明
映画『OKINAWA 1965』の制作をとおして見えてきた沖縄の姿、そこに生きるひとびとのことばを記録し、沖縄、そして日本の未来をさぐる。
目次
序章 僕らは沖縄にどう向き合うか
映画『OKINAWA1965』撮影行程
第1章 1965年・沖縄
第2章 非暴力の旗のもとに
第3章 証言・本土復帰前夜
第4章 そして、現在
著者等紹介
都鳥伸也[トドリシンヤ]
1982年岩手県北上市生まれの双子の兄弟。2004年、日本映画学校(現・日本映画大学)卒業後、映画監督・武重邦夫氏の主宰する「Takeshigeスーパー・スタッフプログラム」に参加。地域の文化に根ざした映画の発信を目指し、企画・製作・配給について学ぶ。2010年に地元・岩手県北上市に有限会社ロングラン・映像メディア事業部を設立
都鳥拓也[トドリタクヤ]
1982年岩手県北上市生まれの双子の兄弟。2004年、日本映画学校(現・日本映画大学)卒業後、映画監督・武重邦夫氏の主宰する「Takeshigeスーパー・スタッフプログラム」に参加。地域の文化に根ざした映画の発信を目指し、企画・製作・配給について学ぶ。2010年に地元・岩手県北上市に有限会社ロングラン・映像メディア事業部を設立
佐野亨[サノトオル]
1982年東京都生まれ。日本映画学校(現・日本映画大学)卒業後、出版社勤務を経てフリーの編集者・ライターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。