目次
1 自民党改憲草案を糺す(「憑き物」が落ちたように政治に興味がなくなった;あまりに多くの壁が反権力の政治参入を拒んでいる ほか)
2 改憲論のペテンを暴く(空恐ろしい自民党の憲法観;憲法に関する世論調査の読み方 ほか)
3 ここがおかしい 小林節が斬る!(細野代議士の「改憲提案」は論点がズレている;どちらも間違っている首相の改憲提案と野党の応酬―それを許す国民も ほか)
4 憲法ってなに?―子どもに分かるように話しました(子どもにもわかる「憲法ってなに?」;問題の最前線にかかわる学問が大切です ほか)
著者等紹介
小林節[コバヤシセツ]
慶應大学名誉教授、弁護士。法学博士、名誉博士(モンゴル、オトゥゴンテンゲル大学)。1949年東京都生まれ。1977年慶大大学院法学研究科博士課程修了。ハーバード大学ロー・スクール客員研究員等を経て、1989‐2014年慶大教授。その間、北京大学招聘教授、ハーバード大学ケネディ・スクール・オブ・ガヴァメント研究員等を兼務。2014年慶大名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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