出版社内容情報
父・手島郁郎が始めた「原始福音キリスト聖書塾幕屋」運動が、どのようにして始まり、変化していったのか。息子による観察と考察。
父・手島郁郎が始めた「原始福音キリスト聖書塾幕屋」運動が、どのようにして始まり、変化していったのか。1970年以来、ユダヤ教の思想家ラビ・アブラハム・へシェルから人間を考える目を教わり、人間とは何かを考えてきた息子による「原始福音幕屋運動」についての観察と考察。
第1章 手島郁郎が目指していたもの
第2章 幕屋主義からの変化
第3章 原始福音運動とその変容
参考文献
付録
【著者紹介】
1942生まれ。手島郁郎の次男。1967年ヘブライ大学卒業(哲学・聖書学専攻)。1977年アメリカ・ユダヤ神学校大学院でユダヤ神秘思想を研究しヘブライ学博士。同年帰国後、ケンブリッジ・リサーチ研究所勤務後、ギルボア研究所設立、現在に至る。
日本ユダヤ学会、京都ユダヤ思想学会の会員。東京で「トーラー研究会」「霞ヶ関新約聖書研究会」を主宰。大阪と東京で経営者の月例勉強会「道塾」に出講。「経営者のためのニュースレター」を隔週発行。著書に「創世記〈上・下〉」「出エジプト記」(以上、ぎょうせい)、「ユダヤ思想にふれた私」「決断の日に読むユダヤの言葉」(以上、フォレスト出版)、「ユダヤのビジネス哲学」(ダイヤモンド社)、「ユダヤ人はなぜ優秀か」(サイマル出版会)、「Zen Buddhism and Hasidism」(University Press of America)など多数。
内容説明
著者は父から信仰心を学び、父が始めた「原始福音キリスト聖書塾幕屋」運動の敬虔な弟子であった。その一方、1970年以来、ユダヤ教の思想家ラビ・アブラハム・ヘシェルから人間を考える目を教わり、人間とは何かを考えてきた。そうした背景を持つ著者自身による「原始福音幕屋運動」についての描写と考察。
目次
第1章 手島郁郎が目指していたもの
第2章 幕屋主義からの変化
第3章 原始福音運動とその変容
著者等紹介
手島佑郎[テシマユウロウ]
1942年生まれ。手島郁郎の次男。1967年ヘブライ大学卒業(哲学・聖書学専攻)。1977年アメリカ・ユダヤ神学校大学院でユダヤ神秘思想を研究しヘブライ学博士。同年帰国後、ケンブリッジ・リサーチ研究所勤務後、1985年ギルボア研究所設立。日本ユダヤ学会、京都ユダヤ思想学会の会員。日本イスラエル商工会議所の会員。東京で「トーラー研究会」「霞ヶ関新約聖書研究会」を主宰。大阪と東京で経営者の月例勉強会「道塾」に出講(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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