徹底検証 日本の三大銀行 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 257p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784822814984
  • NDC分類 338.21
  • Cコード C0033

目次

第1章 三菱UFJフィナンシャルグループ(世界最大銀行の大赤字;三菱の歴史 ほか)
第2章 みずほフィナンシャルグループ(「世界最大のメガバンク誕生」;三菱‐第一銀行合併の挫折 ほか)
第3章 三井住友フィナンシャルグループ(政商から財閥へ―三井;銅からいもづる式に発展―住友 ほか)
第4章 問われている銀行のあり方「大きい銀行」から「良い銀行」へ(銀行合併―失敗の歴史;「大きいことは良いこと」か? ほか)

著者等紹介

奥村宏[オクムラヒロシ]
1930年生まれ。岡山大学法文学部卒業。産経新聞記者を経て、日本証券経済研究所主任研究員、龍谷大学・中央大学教授を歴任。会社学研究家。商学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

5
日本の三大メガバンクの成り立ちを理解したい人にお勧めです。銀行も淘汰吸収の歴史ということがよくわかります。2018/04/30

のりひろ

2
ユニークな本で、これまでのメガバンクの統合には十分なビジョンがないので、解体して小さく、よい銀行としてやり直すとよいとしている。2018/05/27

鈴蘭

1
1~3章では、日本の3メガバンクの歴史が書かれている。4章では、『「大きい銀行」から「良い銀行」へ』、と題して、筆者の、これからの銀行のあるべき姿が書かれている。大きいことはいいことだ、とは思わない。銀行と証券は分離してもいいと思うし、もっと地域に根差した姿の方がいいとは思う。でも、そうしたら地方銀行と競争が激しくなりそう。その方がいいかもしれないけど。2017/04/23

わらびん

1
さて、他の本にも書かれているが、大きくて潰せない金融機関は、救うしかない。これは資本主義と言えるのだろうか?銀行、金融の中心にあり、巨大になることが目標である。そんな企業ばかりでは本当に世の中で求められているサービスができるのであろうか。グラミン銀行、そういうビジネスに着目すべき時代ではないか。2014/09/30

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