内容説明
あたしの名前はアラミンタ・キミワルーイ。タビーおばさんとドラクおじさんとドラクおじさんのコウモリたち、それから最近やってきたマホーツカイ一家の三人と、さらにふたりの幽霊と一緒にキミワルーイ屋敷に住んでいる。幽霊って、ほら、古いバケツそっくりのよろいサー・ホラスと、従者のエドマンドのこと。ある日屋敷を探険していたあたしとワンダは、秘密の部屋で大発見をしたの。なんとあさってがサー・ホラスの五百回目の誕生日だって!五百歳なんてすごくない?そこであたしたちはサー・ホラスのために、びっくりパーティを開くことにした…んだけど…。かわいくてキミワルーイ、シリーズ第2弾。
著者等紹介
セイジ,アンジー[セイジ,アンジー][Sage,Angie]
1952年ロンドン生まれ。子どものころからE・ネズビットやエリザベス・グージなどを愛読。レスターのアートスクールでグラフィックデザインとイラストレーションを学ぶ。現在はサマセット在住。処女長編『セプティマス・ヒープ(第一の書)』(竹書房)を2005年に刊行、これがベストセラーとなり、同シリーズは以降年1作のペースで書き続けられている
斎藤倫子[サイトウミチコ]
1954年東京都生まれ。国際基督教大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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