出版社内容情報
1977年9月27日、横浜市に米軍のジェット戦闘機が墜落炎上。その夜2人の孫は死亡、娘・和枝は闘病生活の後に亡くなった。父親は娘の著書『あふれる愛に』を出版し大ベストセラーに。そして、愛の母子像を建立し福祉施設をつくった。娘の遺志を継いだ28年間の歩みを綴った感動の記録!
目次
第1章 和枝が逝った理由
第2章 忘れられない事故の日のこと
第3章 事故の記録を残そう
第4章 和枝との思い出
第5章 もう一度、和枝に子どもたちを抱かせてやりたい
第6章 和枝の思いを「福祉」に託す
第7章 人の温もりにささえられ
著者等紹介
土志田勇[トシダイサム]
社会福祉法人和枝福祉会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やまべ
3
個人的に、鮮明な記憶のある事件。当時小学校5年生。運動会で「ジェンカ」を踊りながら、墜落する米軍機と、射出されてパラシュートでゆらゆらと降りてくるパイロットの姿を目撃したはず。この本は、この事故で亡くなった人の父親が書いているのだけど、終わり頃の「悲しみと憎しみだけの人生にならなくて、本当に良かった」と書かれているのが涙を誘う。2010/09/11
yamareco51
1
YouTubeのゆっくりするところの解説でこの事件を知り、1977年に亡くなったお子さんたちと私の年齢が近いことに関心を持ち、読んでみた。米軍機が墜落して自衛隊が被害にあった彼女らを助けず、無事な米兵のみを連れてかえったのは予想できてもやはりショックではある。全身やけどを負った和枝さんは本当に心身ともに亡くなるまで苦しみ、この上なく気の毒に思う。コロナで米軍基地の入国が厳格に管理されていないことを鑑みると、日米関係における米軍基地の扱いが一向に改善されていないことを痛感させられる。ドイツを見倣うべき。2022/04/16
E
1
今現代に照らし合わせると対応おかしくないか と言うのがちょいちょいある。病院の対応や治療法に関しても。パパママバイバイでは書かれていない部分を知った。ファントムの名の如くいろんな人の幸せを食い散らかしたのか。二度とこんな事が起きませんように。だから。オスプレイとか不安です。2012/09/07
健康平和研究所
0
自分と同じ年の子が亡くなっているということで非常に身近に感じた 他人事とは思えない2012/03/18




