本多勝一はこんなものを食べてきた

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  • サイズ B6判/ページ数 399p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822804916
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

出版社内容情報

ジャーナリストの超大家 本多勝一と人気漫画家 堀田あきお&佳代コンビ夢の共演。『週刊金曜日』人気連載漫画、小学校から国民学校、旧制中学校、高等学校まで。全作品作品所収!豪華完全版!

第1章 小学1・2年生の頃
ゴトウムシ(カミキリムシの幼生)、ツツジ、イロハ(カエデ)、ウサギ、スイコンボ(スイバ)1、スイコンボ(スイバ)2、ヒビ(蚕の蛹)、ツナミ(クワの実)、オカメス(メダカ)、ハチの子(アシナガ)1、ハチの子(アシナガ)2、おむすび

第2章 小学3年生の頃
ヤギの乳 まんじゅうの天ぷら 砂糖菓子 ニワトリの卵 ニッキ(ニッケイ杏 キンクマハジキ(ナツハゼの実) 熟柿 かたくり粉 マグロの刺身 イモ汁裏革) サワガニ ホンヤリのモチ

第3章 国民学校4年生の頃
イタンドリ(イタドリ)、かきもち(そば粉)、オコゲ(ウコギ)、麦のクロンボ、梅、チチバナ(ウマゴヤシ)、ゴトウムシ(かりんとう)、きゆうりの粕もみ、モチの剥片、クサボケ、カヤの実、小柿、アケビ、お葉づけ、ドジョウ、切り柿

第4章 国民学校5・6年生の頃
ネンブリ(ノビル)、山のスッパ(スノキ)、カラスのおみやげ(オトシブミの卵)、スイカ、ハチの子ご飯(スガレ)1、ハチの子ご飯(スガレ)2、源助莱のカブ、柿の皮、チガヤ、アズキッパ(ナンテンハギ)、モモ、カワラグミ(アキグミ)、コッカ(サルナシ)、塩イカ

第5章 旧制中学

内容説明

ジャーナリストの超大家本多勝一と人気漫画家堀田あきお&佳代コンビ夢の共演。『週刊金曜日』人気連載漫画、小学校から国民学校、旧制中学校、高等学校まで。全作品所収!豪華完全版!本多少年が食べてきたあんなもの、こんなもの。子どもたちの声がこだまする空間。

目次

第1章 小学1・2年生の頃
第2章 小学3年生の頃
第3章 国民学校4年生の頃
第4章 国民学校5・6年生の頃
第5章 旧制中学1・2年生の頃
第6章 旧制中学3・4年生の頃
第7章 高校2・3年生の頃

著者等紹介

堀田あきお[ホッタアキオ]
漫画家。1956年北海道生まれ。故・手塚治虫に師事。漫画の他に児童書の挿し絵やイラストも多く手がけている。現在『アジアのハッピーな歩き方』など、青年誌や小学生向け新聞などに漫画を連載

堀田佳代[ホッタカヨ]
漫画原作者。1962年群馬県生まれ。編集者を経て堀田あきおとの共作活動に入り、多数原作を手がける。現在も堀田あきおとの共作で、青年誌などに連載中

本多勝一[ホンダカツイチ]
1931年生まれ。大学では遺伝学を専攻するとともに探検部創設に加わってヒマラヤへ。新聞社に就職すると、カナダ北極圏や熱帯ニューギニア、アラビアの砂漠などを探検、その後ベトナム戦争やアメリカ合州国のルポのほか、日中15年戦争の現地の声も聞き歩く。最近は第一次イラク戦争のあとの放射能調査(2002年)を実施
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みーなんきー

21
実に、実に面白い本でした。本多勝一さんの子供時代、店の商品は少ないが子供達の日常は、食べ物を集めることが遊びと重なっていた。友達と蟹を取ったり🦀、のびるを集めたり、人の家の手伝いをしては桃をもらったり。家族は夕飯のおかずが、子供達の手柄によるものとわかっていて喜ぶ、ほめる。子供たちは毎日飢えていて、何か食べたい、が動機で動き続ける。そのおかげで自然の摂理も学べるし、とても良い知育だな、と思う。2020/07/03

shinnari79

0
ふんと、しょうちゃ、はぁるかぶり…。数々の伊那弁がたまらん(^_^)と同時に当時の暮らしぶりがよくわかること。本多さんは幼いころのことをよくあれだけ覚えてるなぁ。 2011/01/25

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