内容説明
玄奘（三蔵法師）が漢訳に潜めた「暗号」が（翻訳時から）１３００年の時を隔てて今、初めて解読！！たった２６０余文字の般若心経が、なぜ１８００年以上もの長い間、解明されなかったのか。般若心経に、なにが隠されているのか。
目次
第１章 般若心経の世界（謎からはじまった；般若心経の構成；別次元の世界 ほか）
第２章 般若心経の謎（観自在菩薩と観音様；龍樹が龍宮から将来してきたものは？；般若心経の奇跡 ほか）
第３章 般若心経に潜められた暗号（玄奘変身の謎―玄奘はインドでうつ病になった；般若心経秘鍵の切り味；非運の玄奘 ほか）
終章 よこがき般若心経の完成
著者等紹介
菊池市矢太［キクチイチヤタ］
１９３８年、東京都生まれ。１９６２年、一橋大学卒業。同年、鹿島建設入社。１９８８年、日本青年会議所事務局長。２００９年、オーバル・アトバンタイジング相談役（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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