内容説明
海図なき世界へ船出する若者たちへ。一流経済・二流社会・三流政治の国の日本と冷笑されてはいるが日本はすばらしい国である。政治を笑いの種にしている限り政治批判のツバは自分にふりかかってくる。対案を用意して政策を批判することを信条としてきた著者が日本は世界に何をもって貢献できるかをさぐりつつ本書をまとめた。
目次
第1章 世界と共に生きる日本
第2章 官僚国家・日本
第3章 さらば!社会主義
第4章 ソ連崩壊の教訓
第5章 東アジアを見る眼
第6章 中東余聞
第7章 欧米悠々自適
第8章 日本の天職