目次
第1章 一般概況(国土・気候・人口・宗教;歴史)
第2章 政治 共産党が支配する国(共産党一党指導;政府の役割;政策決定メカニズム;外交関係)
第3章 経済 成長重視からマクロ経済の安定へ(経済成長;インフレ;為替;貿易;投資;金融;財政;FTA/EPA戦略)
第4章 産業 2020年の工業国家入りを目指して(ベトナムの産業の現状と課題;家電、電子・電気産業;二輪および自動車産業;造船産業;繊維・縫製産業;木材加工産業;食品加工業;素材産業;小売り流通;外食産業;IT産業;不動産;観光リゾート)
第5章 投資 いつまで続くか投資ブーム(日系企業の進出動向;工業団地;人材;電力、道路、港湾;環境規制;税制;知的財産;日越関係;日系企業の課題と今後の展望)
著者等紹介
守部裕行[モリベヒロユキ]
ジェトロ海外調査部主任調査研究員(前ジェトロ・ハノイ事務所所長)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kaizen@名古屋de朝活読書会
47
JETROハノイ事務所、ホーチミン事務所が総力をあげて整理した資料。「2020年までに工業国入りすることである」.2012年7月現在入手可能な統計資料に基づく。千葉県中小企業のベトナム進出事例がコラム4。JETROと連携して動く前に基礎知識として通読。参考書籍がよい。2013/09/12
こずえ
1
ロシアのでも書いたがこのシリーズはコンパクトでわかりやすい。さて、ロシア以外にどこを勉強するかとなったら東南アジアではないかとおもう。というわけで東南アジア各国を本棚に追加していく
kozawa
1
タイトル通り 本書の内容と直接関係ないが、人口的にも「小国」ではないので短期中期はとまれ、長期的には国際的にいまの「位置」よりずっと先進国チームよりのポジションを占める日もあるかもしれないですねー2013/04/07