出版社内容情報
Windows Serverの定番書籍として定評のある「テクノロジ入門」に、2016版が登場! 来年リリース予定のWindows Server 2016の新機能・重要な機能を、Technical Preview 2をベースにいち早くご紹介します。サーバーOSの機能だけでなく、最新クライアントOSであるWindows 10や、最新の運用管理製品であるSystem Center 2016、MicrosoftのクラウドサービスであるAzureとの連携についても解説。クラウド時代のサーバーOSの姿を知りたいプロのインフラ技術者にぜひお読みいただきたい一冊です。
――――――――――――――「本書について」より抜粋――――――――――――――
本書『Windows Server 2016テクノロジ入門 Tecnical Previewエディション』は、マイクロソフトの次期サーバー OSであるWindows Server 2016 の新機能の解説および実践的な評価ガイドです。
Windows Server 2016は2016年内の正式リリースに向けて開発中の製品です。本書の内容は2015年5月に一般公開されたプレビューリリースであるWindows Server Technical Preview 2に基づいています。そのため、正式リリースまでに製品の仕様や機能はプレビューリリースから大きく変更される可能性が十分にあります。本書の内容は、正式リリースより前に提供される今後のプレビューリリースとも異なる部分がでてくるでしょう。しかしながら本書は、新しいテクノロジの概念を理解する上で、そして今後のプレビューリリースや正式リリースの評価や導入のシーンで必ず役に立つはずです。
本書は、サーバー OSの機能だけでなく、企業向けの最新クライアントおよびデバイス向けOSであるWindows 10、Windows 8.1、Windows 7と組み合わせた利用シナリオや、運用管理ツールの次期製品であるSystem Center 2016との連携、およびマイクロソフトのクラウドサービスとの連携についても可能な限り説明しています。
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★Technical Preview 3への対応について★
本書が印刷工程に入る直前の2015年8月19日に、Windows Server 2016 Technical Preview 3(TP3)が公開されました。TP3に関する追加情報を、本書の付録として無償ダウンロードできます。下記「関連リンク」に記載のリンクをクリックしてください。(※「関連リンク」はただいま準備中です
【著者紹介】
山内 和朗(やまうち かずお)フリーランスのテクニカルライター。大手SIerのシステムエンジニア、IT専門誌の編集者、地方の中堅企業のシステム管理者を経て、2008年にフリーランスに。過去に「山市良」「三華和夫」の筆名でIT専門誌に多数の記事を寄稿。最近はIT系のWebメディアへの寄稿、ITベンダーのWebコンテンツの制作、技術文書(ホワイトペーパー)の執筆、ユーザー事例取材などを中心に活動。2008年10月より7年連続でMicrosoft MVP:Hyper-V(旧カテゴリ:Virtual Machine)を受賞。岩手県花巻市在住。
内容説明
次期サーバーOSの最新機能を先取り解説。
目次
第1章 製品概要
第2章 インストールとアップグレード
第3章 サーバーの初期構成とリモート管理
第4章 Active Directoryとネットワークインフラストラクチャ
第5章 ソフトウェア定義のストレージ(Software‐Defined Storage)
第6章 Hyper‐V
第7章 Windows Server 2016のその他の新機能
著者等紹介
山内和朗[ヤマウチカズオ]
フリーランスのテクニカルライター。大手SIerのシステムエンジニア、IT専門誌の編集者、地方の中堅企業のシステム管理者を経て、2008年にフリーランスに。過去に「山市良」「三華和夫」の筆名でIT専門誌に多数の記事を寄稿。最近はIT系のWebメディアへの寄稿、ITベンダーのWebコンテンツの制作、技術文書(ホワイトペーパー)の執筆、ユーザー事例取材などを中心に活動。2008年10月より7年連続でMicrosoft MVP:Hyper‐V(旧カテゴリ:Virtual Machine)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。