出版社内容情報
手軽に組み立てられるブロックと、比較的安価なコンピュータ基板を使って、モノ作りの面白さ・楽しさを伝える、小学生向けの学習書。
楽しみながらロボット作りに挑戦しよう!
手軽かつ自在に組み立てられるアーテックブロックと、比較的安価なコンピューター基板(Studuino)を使って、モノ作りの面白さ・楽しさを伝える、小学生向けの学習書です。
ロボットを組み立てて、それをプログラミングで制御することを体験することで、仕組みを考えて、工夫して、完成させて、実用することを楽しみながら学べます。
●第1部 ロボットプログラミングをはじめよう!
1-1 計測・制御ってなんだろう
1-2 自動ドアを作ろう―準備と組み立て―
1-3 自動ドアを作ろう―プログラミング環境―
1-4 自動ドアを作ろう―テストモードでの動作―
1-5 自動ドアを作ろう―プログラムの改造―
1-6 自動ドアを作ろう―プログラムの転送―
●第2部 ロボットプログラミングをたのしもう!
2-1 狙い撃ちゲームをつくろう!
2-2 ピカピカLEDマシンをつくろう!
2-3 お母さん検知マシンをつくろう!
2-4 床ふきお掃除ロボットをつくろう!
2-5 お絵描きロボットをつくろう!
【著者紹介】
『小学生からはじめるわくわくプログラミング』『Raspberry Piからはじめるどきどきプログラミング』の監修・著者。
目次
第1部 ロボットプログラミングをはじめよう!(計測・制御ってなんだろう;自動ドアを作ろう―準備と組み立て;自動ドアを作ろう―プログラミング環境 ほか)
第2部 ロボットプログラミングを楽しもう!(リモコン式ねらいうちゲーム;ピカピカLEDマシン;お母さん検知マシン ほか)
補足(サーボモーターの角度校正;スタディーノの入出力設定とコネクターに接続できるブロツク;アイコンプログラミング環境について ほか)
著者等紹介
阿部和広[アベカズヒロ]
1987年より一貫してオブジェクト指向言語Smalltalkの研究開発に従事。パソコンの父として知られ、Smalltalkの開発者であるアラン・ケイ博士の指導を2001年から受ける。2003年度IPA認定スーパークリエータ。Squeak EtoysとScratchの日本語版を担当。サイバー大学客員教授を経て、現在、青山学院大学・津田塾大学非常勤講師
宇野泰正[ウノヤスマサ]
1945年生まれ。東京都出身。東京理科大学工学部卒。一級建築士。大学卒業後、大手ゼネコン勤務を経て1975年、株式会社アーテック入社。主に図工教材の取り扱いを行っていた同社において、分野にこだわらない全教科の教材を広く開発し、業績を拡大する。1983年社長就任。2013年8月より代表取締役会長
塩野禎隆[シオノヨシタカ]
1972年生まれ。山梨県出身。建築計画学という分野で、空間の知覚と認識、環境行動、住まい方への興味を深めるうちに、環境、道具としてのコンピューターの世界にゆっくりとはまり、現在に至る。東京を中心に活動するプログラミングサークル「OtOMO」所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。