5Gでビジネスはどう変わるのか

個数:
電子版価格
¥1,870
  • 電書あり

5Gでビジネスはどう変わるのか

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月20日 09時36分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 234p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784822289928
  • NDC分類 547.62
  • Cコード C0034

出版社内容情報

5Gはいつ、どんな形で産業に変革をもたらすのか?
気鋭の情報通信コンサルタントが明かす5Gの未来


次世代通信規格「5G」の商用サービス開始を2020年に控え、
産業界のみならず社会全体の関心が高まりつつある。


しかし、5Gは規制当局である総務省での検討を含め、
普及に向けた各種整備が始まったばかりだ。
メディアが喧伝する「夢の通信サービス」はすぐには実現しない。


ならば、5Gはいつ、どんな形でビジネスに変革をもたらすのか?


本書は、コンサルタントとしてIT・通信業界の事業開発や
通信政策の策定に携わっている筆者が、
5Gが普及・発展していくフェーズを4つに分けて詳細解説する。


【黎明期+ピーク期】2017?2019年
この時期は「4Gとの違い」を正しく理解せよ


【幻滅期】2020?2022年
モバイル利用より先に屋内向けサービスが変化


【啓蒙活動期】2023?2025年
社会の構造変化に合わせた事業開発が必要


【安定期】 2026?2029年
5Gならではの「フルコネクテッド」が本領発揮


5Gを使った新規ビジネスの企画に使える!
「普及タイムライン」に沿って事業開発のコツを学ぶ


3G時代のiモードや、4G時代のスマートフォンアプリのように
5Gは各産業のビジネスに大きなインパクトを与えるだろう。


しかもその影響は、PCやスマートフォンの「窓」(画面)の外側、
つまり家や職場、街、社会といった「空間」全体に表れる。


問題は、そんな大変革をもたらす新事業を
どんなプレーヤーが、どんなタイミングで生み出すかだ。


本書は、5Gの「普及タイムライン」を図解で示しながら、
これから事業開発に取り組む企業が何を準備しておくべきかを記している。


また、それぞれの時期に注目される
具体的なユースケースを多数紹介しつつ、
各サービスに関与するであろう意外なプレーヤーも予想。


あなたのいる産業はどう変わるのか。この1冊で未来が見えてくる。

内容説明

超高速‐低遅延‐多数同時接続×ネットワーク・スライシング、マネタイズプラットフォーム、モバイルエッジコンピューティング。5Gの持つ本当の力を理解するには3つの「基本性能」と「活用システム」を学ぼう。

目次

1章 5Gがもたらす本当のインパクト(5Gの本質は超高速通信だけにあらず;4Gと5Gは似て非なるもの ほか)
2章 「普及タイムライン」で読み解く事業開発の最適期(5Gが完全に普及するまでの四段階;“黎明期+ピーク期”2017~2019年 準備が進む中「ゲーム&動画」に進化の兆し ほか)
3章 分野別「5G×新事業」の有望株(ゲーム配信:ストリーミング&サブスクで新境地に;動画配信:「高精細」と「バラ売り」が新たな商機に ほか)
4章 5Gビジネスを成功させる事業開発のコツ(前期の最重要課題は「幻滅期」の過ごし方;啓蒙活動期以降は社会の変化への対応が大事 ほか)

著者等紹介

クロサカタツヤ[クロサカタツヤ]
慶應義塾大学大学院(政策・メディア研究科)修士課程修了。学生時代からインターネットビジネスの企画設計を手がけ、卒業後は三菱総合研究所にて情報通信事業のコンサルティングや国内外の政策分析に従事。2008年に株式会社企(くわだて)を設立。現在は同社代表取締役として、通信・放送セクターの経営戦略や事業開発のコンサルティング、官公庁プロジェクトの支援を実施するほか、総務省、経済産業省、国土交通省などの政府委員を歴任。2016年より慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

97
もうほとんどのことは4Gの現在でできているという気がします。ただやはり高速でかなりの大容量での情報が移動するということでのビジネスの幅は広がりそうです。文系の大学教育あるいはセミナーでのスマホあるいタブレット、パソコンでの受講が可能になり大教室などが必要なくなる可能性が出てくるのでしょうか?まだやはり具体的なイメージはわいてこないような気がします。2020/03/06

Willie the Wildcat

61
3つの性能向上の是非を踏まえた4段階の移行フェーズを検証。「窓」が無くなる常時接続を前提とした『3つの社会的変化』。”非スマートフォン”の概念を、腹に落とすことが肝要。記載された新事業も、ほぼ想定範囲内。一方、コネクテッドに象徴される”自動的”社会の功罪は、一考の価値アリ。少なくとも私の場合、”一定の”不便さの維持を希望。アナログ感、捨てられない喜びアリ。一瞬ドキッとしたのは、G4による「PC→携帯」への変化の件。仕事は別として、Privateでは、携帯+タブレットでほぼ完結していることを再認識。2020/03/02

かわうそ

17
すごい未来だ…電卓叩いてたのがPC入力になり、それはさらにポータブル機器と通信によってお手軽かつ多様になり、今度は通信自体が生活に溶け込みさらにそれが自動的に動く。プライバシーの課題はありつつも、なんて社会なんだろうか。ついていくのが大変そうだけど、介護や医療の現場はほんと助かると思う。人手は変わらず足らないかもだけど、色々な工夫が考えられる。浸透を実感するのは5年後くらいかな?と個人的に思うがこの猶予期間に質のある勉強はしておきたい。横文字多いけど、なかなか衝撃的で興味深い一冊。2020/02/10

ぶんた

16
5Gの普及はまだまだだな。 2022年〜2023年頃になるだろう。 今年から5Gは始動始めるが、 それは、ユーザーの期待に応えられる代物ではない。 それは、5Gに対する期待が大きすぎるため。5Gと言う言葉だけが先行している気がする。2020/02/09

すぅけ

6
家に電話がある時代から、一人ひとりが電話を持つ時代へ、約30年で変化した。通信速度が超高速になることで何が変わるのか?社会がどう変わるのか?とても期待している。しかし、実情は新サービス5Gが提供されても、ちょっと停滞期がある気がする。なぜなら、現在の4Gでも動画・ゲームを利用することは可能であり、ファミリーカーからスポーツカーに乗り換えられても、一般道を走っていてはスポーツカーの醍醐味は味わえない。家の周りまで高速道路が張り巡らされないと、スポーツカーのポテンシャルを十分に堪能できないと感じた。2020/02/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14793988
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。