内容説明
企業文化を刷新するのは困難だが、今ある文化を改善し、組織の価値を高めていくことはできる。あなたの会社の重要な少数の要素を見つけ出し、行動を始めよう!「文化」こそ成長の原動力。世界の先進企業が実践している「カルチャー・イノベーション」のノウハウを凝縮!
目次
第1章 「文化の再構成」がなぜ重要なのか(どの会社も企業文化の問題を抱えている;「クリティカル・フュー」のコンセプト)
第2章 重要な少数の形質(形質とは何か?なぜ企業文化にとって形質が重要なのか?;自社の形質を見抜く ほか)
第3章 重要な少数の行動(最初に行動を変える;行動変化の影響:私たちが扱った事例 ほか)
第4章 少数の真の非公式リーダー(真の非公式リーダーの力;真の非公式リーダーを定義する ほか)
第5章 文化の活動を測定する(測定の重要性;野心的で測定可能な目標 ほか)
著者等紹介
カッツェンバック,ジョン[カッツェンバック,ジョン] [Katzenbach,Jon R.]
PwCの戦略コンサルティング部門Strategy&に属するカッツェンバック・センターの創始者。組織の業績、協力、企業管理、文化の問題、社員のモチベーションの専門家として知られる。ブリガムヤング大学で学び、1954年にスタンフォード大学で経済学学士号、1959年にはハーバード大学で経営学修士号を取得し、ベーカー・スカラーを授与された。朝鮮戦争時は太平洋で海軍中尉として軍務についた。ブーズ・アンド・カンパニー(現Strategy&)、マッキンゼーなどを経て現職
トーマス,ジェームズ[トーマス,ジェームズ] [Thomas,James]
アラブ首長国連邦のドバイを拠点とするPwC Strategy&のパートナーとして、中東のカッツェンバック・センターを指揮している。組織文化の診断から行動に基づく変化のプログラムまで、顧客プロジェクトの経験が豊かで、カッツェンバック方式の体系化と開発に貢献してきた
アンダーソン,グレッチェン[アンダーソン,グレッチェン] [Anderson,Gretchen]
カッツェンバック・センターのディレクターで、世界中の顧客と協力して、戦略と組織の業績との相互作用を追求している。オックスフォード大学セント・ヒューズ・カレッジ、バーモント州のミドルベリー大学を卒業後、スタンフォード大学で文学博士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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