内容説明
本書は好評だった前書(入門編)の続編に当たります。C言語の素晴らしさはもちろん、その先にあるものまで見通せるように配慮したほか、本書はリファレンスとして手元に置けるように、言語仕様からC99のライブラリまで網羅して解説しています。そして、安易な自己流の解釈や、特定製品だけで通用する常識は排し、定義や用語等は国際標準であるISO/IEC9899:1999(通称C99)およびその日本版であるJIS X 3010を前提として、全世界に通用する本物のC言語を解説します。
目次
第1部 C言語上達への道しるべ(ビットの世界;数値の世界;メモリ、ポインタ、配列;文字と文字列;構造体と共用体 ほか)
第2部 リファレンス編(リファレンスの読み方;C99文リファレンス;C99演算子リファレンス;C99標準ライブラリリファレンス)
著者等紹介
川俣晶[カワマタアキラ]
1964年4月生まれの東京出身。東京農工大化学工学科卒業。ENIXにてドラゴンクエスト2 MSX/MSX2版移植などのゲームソフト開発を行う。その後、マイクロソフトでMicrosoft Windows 2.1~3.0の日本語化に従事。現在はピーデー代表取締役。日本XMLユーザーグループ代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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