90分で学べるRFPのつくり方

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  • サイズ A5判/ページ数 219p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784822282783
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

内容説明

情報システム作りの初期の段階から、企業は外部のSI(システム・インテグレータ)会社にシステム提案を依頼するようになってきました。しかし、提案依頼書を作成する担当者は、たいていの場合情報システムの専門家ではありません。本書は、情報システムの専門家ではない人が提案依頼書を作成するときに、知っておくべきことがらを網羅しました。

目次

はじめに 期待を裏切らないシステムを作る
第1章 なぜRFPが必要なのか
第2章 RFPを作る前にしなければいけないこと
第3章 RFPの一部始終―発行から発注までのプロセス
第4章 これであなたもRFPのプロ―RFPに書くべき全項目
第5章 受け取った提案書の評価をしよう
付録 サンプルRFP

著者等紹介

秋本芳伸[アキモトヨシノブ]
ワイツープロジェクト取締役。IT系書籍の執筆と、システム・コンサルティング業務に岡田泰子と共同で取り組んでいる

岡田泰子[オカダヤスコ]
ワイツープロジェクト代表取締役。IT系書籍の執筆と、システム・コンサルティング業務に秋本芳伸と共同で取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ILP71

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基本的なことは本書から学ぶことができる。しかし、この本からだけでRFPを作るのは簡単ではない。RFPを完成させるプロジェクトにはもっと必要な要素があるということなのだろう。2016/12/06

0
PRF(提案依頼書)はシステム開発でよく使われ、システム設計工程・プログラミング開発工程・テスト工程がある。SI企業の業務には欠かせないものである。目的・ユーザー・スケジュールはこまめにチェックが必要である。入札や機密事項なども重要でシステム概要と評価基準は詳しくコンパクトに想定範囲外の対処も書いている。ソフト開発には、インタビュー・設計・開発・試験と検査・運用がある。開発・保守期間をだいたい明記してほしかった。ランニングコストは5年間でいくらか記載する例がある。この本を読んで大枠は理解したつもりである。2015/08/14

RNDMN

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RFPに関する基本的な事や、なぜこれらの項目が必要なのかという事が、ベンダー側、依頼側の両方の側面から丁寧に解説されておりわかりやすかった。2014/12/04

海老庵

0
ちょっと古い本だけど、基本としては分かり易くまとまっていると思う。重厚長大型産業向けのシステム開発を念頭においてあるようなので、そういう意味では余り参考にはならなかった。Web系にも応用出来そうな部分はあったので、読んで良かったと思う。2012/10/11

山一工房

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タイトルの「90分で学べる」が何を根拠に付けているのか不明だが(90分で学べるような薄い内容では無いし)、内容は良かった。2023/01/10

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