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内容説明
コンピューター技術の、知識の範囲、絶対的な基礎、ゴールなど、10年後も通用する“基本”を身につけるためのシリーズ第4弾。
目次
コンピュータの3大原則とは
コンピュータを作ってみよう
一度は体験してほしいハンド・アセンブル
川の流れのようにプログラムは流れる
アルゴリズムと仲良くなる7つのポイント
データ構造と仲良くなる7つのポイント
オブジェクト指向プログラミングを語れるようになろう
作ればわかるデータベース
簡単な実験7つでTCP/IPネットワークを理解する
データを暗号化してみよう
そもそもXMLって何だっけ
SEはコンピュータ・システム構築の現場監督
著者等紹介
矢沢久雄[ヤザワヒサオ]
1961年栃木県足利市生まれ。株式会社ヤザワ代表取締役社長。グレープシティ株式会社(旧:文化オリエント)アドバイザリースタッフ。電脳ライター友の会会長兼事務局長。大手電気メーカーでパソコンの製造、ソフトハウスでシステム開発を経験し、現在は独立してパッケージ・ソフトの開発と販売に従事している。本業のかたわら、プログラミングに関する書籍や雑誌記事の執筆活動、セミナーやカンファレンスにおける講演活動なども精力的に行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vinlandmbit
33
相当久々に振り返り。改めて読みながら初学者の基礎の土台作りに適した面多いと感じました。早速、ハード/ソフトの基礎バックグラウンドが無い若手に紹介しつつ教育に活かそうと思います。2022/03/18
魚京童!
26
久々にいい本だった。真面目に読んだ。こういう基礎的な本が大事だと思う。なかなか知ることができないし、いい加減に扱っていたが、そういうことかって理解することができたいい本だ。時間がないと、余裕がないとこういう本を読む余裕がないんだけど、大事だよね。逃げてはいけないのだ。2020/01/09
Kent Kaseda
23
これでも最低レベルの内容なのだろうが、やはりコンピュータやプログラミングに疎い私には難しい。特に後半は、ある程度知識を有することが前提の、内輪向けの説明に感じた。私の専門の化学でも、机上で原理を学んだだけではイメージが湧かない。実際にラボで実験してみて、初めて教科書の内容が腑に落ちることが多い。それと同様に、実際にプログラミングやWebページの製作をしてみて、初めて本書の内容が体得できるのだろう。ただ、コンピュータの原理や専門用語の意味は、ぼんやりと理解できたので、決して無駄な読書では無かった。2017/10/01
とち
23
いきなり序盤から回路図やハンドアセンブルなど、ハードウェア周りの話が続き前作よりも敷居の高さを感じたが、仕事では関わりの薄い分野だったためとても面白く読めました。4章以降はソフトウェア開発に従事した経験のある方であれば基本的な内容で、さらっと読めると思います。2012/06/02
masabi
14
【概要】コンピュータの振る舞いをハード・ソフトの両面から解説する。【感想】ミニマイコンやハンドアセンブリなど基礎部分でも実地でコンピュータ内の流れを理解させようとする部分は新鮮だった。新人研修と重なる点がありよい復習になった。2018/07/28