目次
第1章 ブラウザがメッセージを作る―ブラウザ内部を探検
第2章 TCP/IPのデータを電気信号にして送る―TCP/IPソフトとLANアダプタを探検
第3章 ケーブルの先はLAN機器だった―ハブとスイッチ、ルーターを探検
第4章 プロバイダからインターネット内へ―アクセス回線とプロバイダを探検
第5章 Webサーバーに遂にたどり着く―ファイアウォール、Webサーバーを探検
第6章 返信データが完成し、Webブラウザに戻る―わずか数秒の「長い旅」の終わり
著者等紹介
戸根勤[トネツトム]
外資系ネットワーク機器メーカや国内インテグレータで製品開発や技術コンサルティングに従事。1998年に独立。技術コンサルティングや執筆活動を手がける。本名は水吉俊幸
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
29
#感想歌 #短歌 ブラウザTCP/IPネット機器、インタネット、サーバ類と DNSリゾルバなんぞキャッシュありだからどうなのさっぱりわからん 2017/03/15
vinlandmbit
28
当時相当にお世話になった一冊。次版購入につき手放す事に。
k
2
長年の積読をやっと解消。難しいのかと思ったがそこまででもなかった。今でも売れてる理由が分かる。2025/01/01
t_hirosaki(t_hirosaki)
2
3週間くらいかけてじっくり読破しました。ネットワークの知識に乏しい人は読み進めるのに苦労するかも(自分のことですが)。ただし内容の説明は丁寧ですし、ネットワークの仕組みを幅広く書いていながらも結構深い部分まで踏み込んでいるので勉強になります。章末の用語解説がよくまとまっており、おぼろげになっている知識の補強、各種資格試験の手助けにもなりそうです。初心者~中級の人向けってところでしょうか。2009/06/14
uburoi
1
元日に読む古いネットワーク本。微に入り細を穿つようにネットワークへのアクセスのプロセスを解説する。しかし如何せん20年前の情報であって、ADSLだったりCGIがベースだったりする技術だ。ベースとなる部分はいまだに通じてはいるだろうが、それがどこかはもっと調べる必要ありだ。2023/01/01