出版社内容情報
ビートルズが世界に衝撃を与えた50年前の出来事を、今の視点から徹底検証
2012年はレコードデビュー50周年、2014年は日本デビュー&アメリカ上陸50周年、
そして今年は初ワールドツアーから50周年を迎えるビートルズ。
イギリスに、アメリカに、日本に、そして世界に衝撃を与えた50年前の出来事を
現在の視点から徹底検証し、永遠の輝きの原点を浮き彫りにします。
【主な内容】
【PART1】 世界制覇から50年 1965年の新たな挑戦と激変する音楽地図
いまから50年前の1965年、初のワールド・ツアー、映画『ヘルプ!』の公開を経て、
世界を制覇しロック新時代へと道を開いたビートルズの65年の活動を現在の目で総括し、
世界各地でのビートルズがいまどのように受け入れ続けられているのかをレポートします。
【PART2】≪2012年春号より≫ イギリス・デビュー50年 ブリティッシュ・ロックの誕生と原点
2012年デビュー50周年を迎えビートルズとストーンズのもっていた多様性を浮き彫りにするなかで、
それらがいかにロックシーンの新たな地平を切り開いていき、現在の音楽シーンへとつながっているのかを
描きます。
【PART3】≪2014年春号より≫ アメリカ上陸50年 ビートルズがアメリカを変えた日
1964年ビートルズを世界へと飛躍させたと同時にロックを世界に広めたビートルズによる音楽革命の瞬間を
振り返り、それが50年後のいまもアメリカの新たな音楽シーン誕生の記念碑的事件として祝われ続けている
ことを描きます。
【PART4】≪2014年秋号より≫ 日本デビュー50年 ビートルズが日本の若者の心を震わせたとき
ビートルズが日本の若者の心を震わせたとき
1964年ビートルズの日本デビューの実態を検証し、ビートルズがいかに日本のポピュラーミュージックに
影響を与え、現在の日本の音楽シーンの礎となっているのかを浮き彫りにします。
【Prologue】 ザ・ビートルズ世界制覇50年
ビートルズの世界制覇とは何か?
音楽史のなかのビートルズ(1)英米ロック
音楽史の中のビートルズ(2)日本
ビートルズ世界制覇の道のり1960~1965
【PART1】 世界制覇から50年 1965年の新たな挑戦と激変する音楽地図
ビートルズが今も輝いているのは権威に頼らずに常に挑戦し続けたから
歴史検証(1) ブリティッシュ・インベーションとはなんだったのか?
歴史検証(2) 過熱するライブの現場で何が起きていたのか?
歴史検証(3) レコーディングの現場で何が起きていたのか?
アメリカの音楽シーン 新しいロックの時代が始まる
西欧の音楽シーン ポップスの新時代へと突入
日本の音楽シーン 演歌・青春歌謡全盛の時代に風穴
【PART2】≪2012年春号より≫ イギリス・デビュー50年 ブリティッシュ・ロックの誕生と原点
2大ロック神によるブリティッシュ・ロック創世記
ビートルズとストーンズなしにロックは誕生しなかった
2大バンドが創世したブリティッシュ・ロックの原点
ブリティッシュ・ロックの原点 1955-1963
歴史検証/音楽論/サウンド検証
ブリティッシュ・ロック独自性の確立 1964-1966
歴史検証/音楽論/サウンド検証
ブリティッシュ・ロック多様性の開花 1966-1968
歴史検証/音楽論/サウンド検証
ブリティッシュ・ロックの未来への遺産 1968-1970
歴史検証/音楽論/サウンド検証
【PART3】≪2014年春号より≫ アメリカ上陸50年 ビートルズがアメリカを変えた日
アメリカを変えた「叫び」と「笑い」と「躍動」
検証(1) アメリカを変えた「躍動するサウンド」
検証(2) アメリカを変えた「笑い」
検証(3) アメリカ編集アルバムの全貌
検証(4) アメリカ編集アルバムの全13組
検証(5) アメリカ編集盤の魅力
【PART4】≪2014年秋号より≫ 日本デビュー50年 ビートルズが日本の若者の心を震わせたとき
現在も続く日本でのビートルズの快進撃は64年のデビュー時から始まっていた
検証(1) ビートルズ日本伝播の実態
検証(2) 日本独自盤が許されていた時代
検証(3) 映画『ハード・デイズ・ナイト』新時代装備完了!
検証(4) 日本の音楽シーンへの衝撃
検証(5) カバーの概念を変えたビートルズ
◆SONGS 名曲を読む
イエスタデイ
アイム・ダウン
ガール
ラブ・ミー・ドゥ
デイ・トリッパー
フライング
ディグ・イット
抱きしめたい≪2014年春号より≫
ツイスト・アンド・シャウト
ア・ハード・デイズ・ナイト≪2014年秋号より≫
ロール・オーバー・ベートーヴェン
早わかり年表 ビートルズ世界制覇までの道のり
ビートルズ関連情報