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出版社内容情報
『顧客、チーム、組織をどう動かすか。
システム構築プロジェクトの成否を左右する
現場リーダーの最重要スキルが身につく1冊』
プロジェクトとは、さまざまな背景や考え方、利害を持った人々が集まり、
ひとつの成果を生み出そうとする取り組みです。
チームやステークホルダーと関わり、ベクトルを合わせ、ゴールまで導くナビゲーター、
それが、プロジェクトリーダーの役割です。
人に関わること、「調整」することこそが最重要任務なのです。
成果を上げるプロジェクトリーダーは、このことをよく知っています。
この本は、「メンバーをうまくマネジメントできない」「顧客とうまく関係が作れない」
「組織の中で上下に挟まれて身動きがとれない」そんな悩みを持つプロジェクトリーダーが、
調整力を発揮してプロジェクトをうまく進められるようになるための本です。
筆者が、プロジェクトにおけるいくつもの“修羅場”を乗り越えた経験から得たノウハウを
丁寧に解説します。
【イントロダクション】リーダーの仕事のほとんどが「人を動かす」こと
【1章】 顧客を動かす
[1-1] 顧客を動かす戦略を立てる
[1-2] 要求を理解し、期待値をマネジメントする
[1-3] ステークホルダーを巻き込む
[1-4] 交渉で「ありがとう」を引き出す
【2章】 チームを動かす
[2-1] チームの成長段階とリーダーシップ
[2-2] 部下のタイプ別に「距離感」を使い分ける
[2-3] 部下を動かし成長させる影響力
[2-4] メンバーの活力を高めるモチベーションマネジメント
[2-5] 自分と部下のストレスに対処する
【3章】 組織を動かす
[3-1] 組織の力学を理解する
[3-2] 権限なしで影響力を発揮する
[3-3] 成功確率を高める意思決定
[3-4] 合意形成をうながすファシリテーション
内容説明
ステークホルダーマネジメント、政治力、合意形成、交渉力、影響力。現場リーダーの最重要スキル、顧客、チーム、組織の動かし方。修羅場から得たノウハウ。
目次
1章 顧客を動かす(顧客を動かす戦略を立てる;要求を理解し、期待値をマネジメントする;ステークホルダーを巻き込む;交渉で「ありがとう」を引き出す)
2章 チームを動かす(チームの成長段階とリーダーシップ;部下のタイプ別に「距離感」を使い分ける;部下を動かし成長させる影響力;メンバーの活力を高めるモチベーションマネジメント;自分と部下のストレスに対処する)
3章 組織を動かす(組織の力学を理解する;権限なしで影響力を発揮する;成功確率を高める意思決定;合意形成をうながすファシリテーション)
著者等紹介
芝本秀徳[シバモトヒデノリ]
株式会社プロセスデザインエージェント代表取締役。IT企業において大手自動車部品メーカー、大手エレクトロニクスメーカーのソフトウエア開発に携わる。現在は、PMO構築支援、ベンダーマネジメント支援、戦略策定ファシリテーションなどのコンサルティングを行う傍ら、書籍や記事の執筆、講演活動なども精力的にこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。