- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > ビジネス教養
- > インターネットビジネス
内容説明
インターネットを中心にデジタルテクノロジーが牽引するIT時代は、我々のビジネスを変革し、さらに社会の経済システムをも大きく変革しようとしている。すでに社会はそれ自体が大きな情報システムとなり、企業家やビジネスマンは好むと好まざるとにかかわらず、ITと対峙することなしに明日のビジネスプランを考えることすら困難な状態になっている。本書は、このような時代にあってビジネスを志す学生や社会人の方を対象に、現状とこの先5~10年を読み解くヒントとして執筆されたものである。
目次
ユビキタス・ネットワーク社会における企業・社会・人間
「ニューエコノミー論」再考
貿易EDIの発展
IT化による商業のグローバル化
グローバルB to B
企業の競争優位とビジネスモデル
インターネット財務報告とIR
IT化と有価証券理論
マルチメディアとeコマース
インターネットエコノミーにおけるセキュリティ技術
インターネット次代の企業情報通信システム
ユビキタス社会とインターネットの基盤技術
電子商取引と統計
著者等紹介
野澤正徳[ノザワマサノリ]
1935年兵庫県生まれ。京都大学大学院経済学研究科教授、同研究科長・学部長、阪南大学経営情報学部教授、同学部長を経て、京都大学名誉教授・阪南大学名誉教授。専門分野は統計学、電子商取引、eビジネス論
伊田昌弘[イダマサヒロ]
1958年東京都生まれ。神戸商科大学大学院・経済学研究科後期博士課程単位取得。現在阪南大学経営情報学部教授。専門分野は多国籍企業論・国際ビジネス、eビジネス論
田上博司[タガミヒロシ]
1954年大阪府生まれ。神戸大学経営学部経営学科卒。現在阪南大学経営情報学部助教授。専門分野はマルチメディア情報論、マルチモーダルコミュニケーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。