目次
Essay1 ガウディにおける図面と建築、アカデミーVS経験主義
Essay2 ガウディと伝統的構造
Essay3 ガウディのもうひとつの建築
Essay4 サグラダ・ファミリア聖堂の現況
建築家ガウディ、その代表作
第1章 トネット少年、バルセロナのガウディへ
第2章 建築家ガウディ、誕生
第3章 ガウディの魂 サグラダ・ファミリア
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
日々珠
18
おぅふ…。ガウディ伝記漫画の、コマ割りの線の、勢い!太い筆のかすれた線で縦横!描いた腕の運動能力に打ちのめされる。 淡い墨の、人物含む遠景の、的確さにも。不意にアップになるその構図の立体感にも。和紙とイタリア建築の出逢いに、水墨画の限界突破を感じる。2014/11/06
葉鳥
4
「草も木も自分で立ってるのに」「飛べないからって何かのまちがいじゃねえぞ」「独創とは何か」「『それ以前』に戻ること」「こんなはずではなかった」褒め称えているようにも、こんなはずではなかったと言っているようにも見える表情にぞくっとした。2014/10/10
林克也
0
『私はサグラダ・ファミリア聖堂にとってガウディというアーティストは「ある一つの領域」だと考えているのです』(ジャウマ・サンマルティ・イ・バルダゲー建築博士) サグラダ・ファミリアを知って40年経つが、未だ生で浴びに行っていない。行けない理由に安住してはいけないのだが・・・・・・。2015/04/11
ほしいもアボカド
0
幼き眼、老いた眼~何を写し、何を語る。2014/12/31
kerosan
0
いつもの喫茶店にあったので、読みました。サグラダファミリアやガウディのデザインの建物の、いつか本物を見たいです😊2024/03/09