出版社内容情報
『ネット戦略で繁盛するノウハウ満載』
銀座の一等地にありながら、ウイスキーを1杯70円で販売する「原価BAR」。
これほど安価な価格設定が可能なのは、飲食店には珍しい入場料制を導入し、
インターネットを駆使して効率的に店舗を運営しているからです。
「原価BAR」の共同創業者の著者が、ドリンクとフードを仕入れ価格で売る業態を発想した経緯から
店の経営を軌道に載せるまでの舞台裏をつぶさに語ります。
FacebookやTwitterなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用して
クチコミを増やしたり、店内イベントの情報をプレスリリースで配信して予約客を増やしたり、
成果報酬型の求人サイトを利用したりして、著者はコストをそれほど掛けずに、
店舗を運営することに力を入れてきました。
こうした実践で得たノウハウを分かりやすく解説するとともに、
実際のコストと達成した成果を公開しました。
本書を読めば、店舗運営の課題を解決するためのヒントがきっと見つかるはずです。
【第1章】 情報を発信して店の認知度を高める
【第2章】 機会損失を減らし客数を増やす
【第3章】 クチコミを広げて新規客を呼ぶ
【第4章】 SNS投稿からの炎上被害を防ぐ
【第5章】 人材採用と情報伝達を効率化する
内容説明
ネット戦略で繁盛するノウハウ満載。「原価BAR」の経営者が成功の秘密を語る。
目次
第1章 情報を発信して店の認知度を高める(ウェブサイトを運用して信頼される店になる;集客に使えるGoogleサービス テキスト広告や地図表示が有効 ほか)
第2章 機会損失を減らし客数を増やす(「ぐるなび」の有料オプションで客数はどれだけ増えるか;否定的なクチコミの影響を抑えて「食べログ」の集客効果を高める ほか)
第3章 クチコミを広げて新規客を呼ぶ(1品サービスでTwitterの投稿を促す;実名が分かるFacebookで高いクチコミ効果を得る ほか)
第4章 SNS投稿からの炎上被害を防ぐ(投稿の内容と言葉遣いで好感度は大きく変わる;文章作法を踏まえた投稿で店の好感度をぐっと高める ほか)
第5章 人材採用と情報伝達を効率化する(成果報酬型の求人サイトで採用コストの無駄を減らす;求人サイトの情報を見直して応募者数を4倍に増やす ほか)
著者等紹介
柳谷智宣[ヤナギヤトモノリ]
1972年生まれ。98年、ライターとして活動を始め、ITやビジネスの分野で雑誌や書籍、ウェブの企画・編集・執筆を行う。企業取材を通じて経営に興味を持つと同時に、趣味のウイスキー好きが高じて、共同経営者の横山信夫とともに2011年3月に『原価BAR』をオープン。東京・五反田、赤坂見附、銀座で営業中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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