内容説明
長年にわたって売れ続けるロングセラー商品のパッケージデザインを一挙収録。誕生から現在までのデザインの変遷が一目でわかる!社会背景や消費者ニーズの変化に、デザインがいかに対応してきたか―。デザイナー、マーケティング担当者のための決定版。
目次
第1章 ロングセラーパッケージの秘密―長寿商品のデザインの変遷(飲料;食品;日用品その他)
第2章 目指せ!ロングセラー―人気商品のリニューアルの舞台裏(短期:売り上げを短期間でアップするリニューアル;中期:ロングセラーを目指してブランド力をアップさせるリニューアル;長期:ロングセラーブランドの活性化を図るリニューアル;再起:再参入、復活のためのリニューアル)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えりっち
14
「ポカリ 瓶だった時があったぁー!」と懐かしくなりました(笑) 劇的にデザインが変わったのは ほとんどなかったです。 商品を考える人は凄いです。2016/09/21
魚京童!
12
発汗により失われた水分と電解質を、水よりもスムーズに補給できる2014/04/18
SKH
12
奇を衒わず、洗練されていくマイナーチェンジ。定番商品の強み。2014/01/18
猫
10
図書館本。ロングセラー商品…ずっとあってずっと目にしてきたものって、言われてみれば変わってる!てものが結構あった。おーいお茶のロゴなんて、言われて写真を見せられてもすぐには分からないくらい(笑)一目でそれとわかるブランド資産は大切に育てつつ、頑固に守るのではなく守る部分は守り時代に合わせる部分は合わせて変わる柔軟さも大事なのだな。ティモテが再発売していることをこの本で知った。2018/07/04
パンジャビ
4
相変わらず日経デザインのパッケージ特集は面白いなぁ。昔のパッケージとか貴重な写真も沢山。個人的には、お〜いお茶が、絶対気付かないよ!というレベルでリニューアルしてたことがツボった。ポカリも確かに青と白と波型の印象があるけど、入れ物が色々変わってて、それに合わせて色々変化があったのはビックリした。そして、ひとつひとつのデザインに色んな意味が込められてる。2018/06/17