目次
第1章 捨てられない印刷物を
第2章 絶対色覚
第3章 デザインには謎が必要だ
第4章 使えないデザインに金は払わない
第5章 常に背筋をただした経営を
第6章 ブランドは細部に宿る
第7章 社内にもブランド意識浸透を
第8章 特別対談「企業ブランドと場の持つ力」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
katta
2
未曾有の不況の中、この印刷会社でなければ、と世界中から信頼を得ている「GRAPH」。代官山に本社を持ち、兵庫県加西市に工場がある。信頼の理由は発注者の希望をできるだけ叶える、ただそれだけ。なぜこの会社がそのようにできるのか。シンプルだけど力強いそのやり方がとても新鮮。2010/01/24
イヅ
0
こだわりと自信と探究心が、一流のものをかたちづくるのに欠かせない要素だなあとしみじみと。感銘を受けた。2010/12/07
邪馬台国
0
表装の蛍光色に惹かれて手にとっただけに、 内容に非常に説得力があった。2010/11/02
honekorat
0
自社の存在意義を突き詰め、それを具現化するために日々積み重ねる努力。物作りに携わる企業としてのこだわりに対するストイックさに感服しました。モチベーションの上がる一冊です。2010/04/05
serene
0
印刷業界の知人に「GRAPH」の名前を出した瞬間に好意的なリアクションが返ってきたのが印象的でした。私はこの本で初めて知ったのですが、実は身の回りで目を奪われるものづくりをしていた素晴らしい企業。その魅力の源泉を垣間見ることが出来ました。魂のこもった仕事を形にする職人のココロに脱帽です。2010/02/03
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