ITプロジェクトを成功に導く リスク・マネジメント大全―企画、設計、開発、テスト、運用…“正しい知識”で“経験頼り”から脱却

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  • サイズ B5判/ページ数 255p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784822262228
  • NDC分類 336
  • Cコード C3055

出版社内容情報

日経コンピュータの好評連載を単行本化。著者が自身の経験を基にプロジェクト開発におけるリスク・マネジメントの知識を体系化したもの。

内容説明

多くの大規模案件を成功に導いてきた筆者が培ってきたリスク・マネジメントのノウハウを体系化。ITプロジェクト参加者必携の書。

目次

第1章 リスク・マネジメントとは(リスクとは―リスクへの理解不足がマネジメントの欠如を生む;標準リスク・モデル―標準リスク・モデルでリスクの構造を理解する ほか)
第2章 プロジェクトで行われるリスク・マネジメント(要件定義リスク―業務仕様の“抜け”が要件定義の最大リスク;スケジュール・リスク―遅延リスクへの対応にはPERT図の作成能力が必須 ほか)
第3章 その他のリスク・マネジメント(災害対策リスク―既存の災害対策の課題を知り変化する要件に対応する;運用リスク―オープン化で運用リスク増加ITIL導入などで体制強化を ほか)
第4章 終わりに(リスク・マネジメント強化―間違った理解がまん延マネジメントの勉強は必須;物作りの強化―基幹システム再構築に向け“物作り力”の強化を ほか)

著者等紹介

岡村正司[オカムラショウジ]
1971年に日本IBM入社。1973年から1991年まで、銀行の第1次オンラインから第3次オンラインの開発に参加。1992年以降、プロジェクト・マネジャおよびエグゼクティブ・プログラム・マネージャーとして、超大型SI(システム・インテグレーション)プロジェクトを指揮。2002年5月から2004年6月には、JAL/JAS統合プロジェクトのプロジェクト・マネジャを務めた。2004年にPMリサーチを設立し代表取締役に就任、プロジェクト・マネジャ育成にも力を注ぐ。日経BP社の『日経コンピュータ』誌上でも多数の連載記事を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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