内容説明
業向けクライアント用セキュリティソフト「Ｓｙｍａｎｔｅｃ Ｅｎｄｐｏｉｎｔ Ｐｒｏｔｅｃｔｉｏｎ」の導入・運用に関する情報を集約した管理者向けのガイドブック。最近の脅威は、侵入と継続的な情報収集活動のすべてを隠ぺいするために、あらゆるテクニックを駆使します。そして、セキュリティプログラムに検出されることも想定し、容易には削除されないようにする点においても、従来以上に高度です。そのため、最近のマルウェアに対処するには、可能な限りプロアクティブ（予防的）に防御する能力と共に、感染してしまっても、潜伏するマルウェアを的確に検出する技術、被害の発生を最小限に留めるアプローチ、安全に削除する技術など、様々な技術やテクニック、アプローチが必要となります。大幅な機能強化を行った「Ｓｙｍａｎｔｅｃ Ｅｎｄｐｏｉｎｔ Ｐｒｏｔｅｃｔｉｏｎ」により、こうした対策を確実に実行するために本書をぜひご活用ください。
目次
第１章 セキュリティ脅威の傾向と対策上のポイント
第２章 Ｓｙｍａｎｔｅｃ Ｅｎｄｐｏｉｎｔ Ｐｒｏｔｅｃｔｉｏｎの概要
第３章 Ｓｙｍａｎｔｅｃ Ｅｎｄｐｏｉｎｔ Ｐｒｏｔｅｃｔｉｏｎのインストール
第４章 Ｓｙｍａｎｔｅｃ ＡｎｔｉＶｉｒｕｓ Ｃｏｒｐｏｒａｔｅ Ｅｄｉｔｉｏｎ（ＳＡＶＣＥ）、Ｓｙｍａｎｔｅｃ Ｃｌｉｅｎｔ Ｓｅｃｕｒｉｔｙ（ＳＣＳ）からの移行
第５章 Ｓｙｍａｎｔｅｃ Ｅｎｄｐｏｉｎｔ Ｐｒｏｔｅｃｔｉｏｎ Ｍａｎａｇｅｒコンソールによる基本管理
第６章 ウイルス対策とスパイウェア対策
第７章 ネットワーク脅威防止
第８章 プロアクティブ脅威防止
